#8 イギリスの生活(時差・物価・注意点など)~イギリス留学体験談②~
おはようございます。このブログは、#7の続きとなります。#8ではイギリス留学において気をつけるべきことと、実際行った感想を書こうと思います。
まず、イギリスは時差が9時間あります。日本で正午でもイギリスはまだ朝の3時です。また、飛行機の所要時間は、約12時間です。飛行機の中で3食頂くことになると思います。飛行機の座席で寝られないという方はちょっと大変かもしれません。
僕の場合は、早朝に日本を出発して、イギリスの学校に着いたのが夕方の18時くらいでした。時差ボケも結構ありました。
イギリスの通貨は£(ポンド)です。1ポンド150円くらいですかね。
僕は、現金600ポンド(9万円)とクレジットカードにも同じくらい入れて持っていきましたが、お金には余裕がありました。3週間という短期滞在で、しかも学校の寮に泊まっていたので、食費や宿泊代がかからなかったからだと思います。特にクレジットカードはほとんど使いませんでした。学校の寮に泊まる場合は、そんなにお金は必要でないかもしれないです。
お金関連でいうと、イギリスの物価はそんなに高くなかった印象です。がすみません、何がいくらとかは覚えていません。日本とあまり変わらなかった気がします。
気を付けるべきことは、体調管理と貴重品の管理です。体調が悪くなったら現地の薬局で薬を買うことになるのですが、効果があるかは正直わかりません。不安な方は日本から普段使う薬を持っていくことをお勧めします。
貴重品については、体から離さないことですかね。不用意に財布を出さないとか、後ろのポケットに財布を入れないとか、日本にいるときよりは気を付けたほうがいいと思います。
ちなみになんですけど、僕は油断していた結果、路上で現金を盗まれました。あまり詳しくは思い出したくないのですが、お店で商品を買ってレシートを財布にしまいながら外に出たところ、現金だけ綺麗に抜き取られました…。皆さんは気をつけてくださいね。
イギリスに実際行ってみて、驚いたことが主に3つあるのでここから書こうと思います。
1つ目は、夜までずっと明るいということです。
イギリスは日本より高緯度にあるので、夏は夜の10時半くらいまで外は明るいです。なので最初は生活リズムが狂うかもしれませんが、正直に言うと1週間もしたら全然慣れます。夜まで明るいので、日本に比べて朝遅く・夜遅くというリズムでイギリスの人は生活しているのでしょう。
2つ目は、英語が全然話せないということです。
何を言っているんだ?という方もいらっしゃるかもしれませんが、思っている以上にヨーロッパの方々や中国の人は英語が流暢です。文法とかは日本人のほうがよく知っているかもしれないのですが、日本では普段から何かを議論するという機会があまりないと思うので、最初は驚くと思います。僕も恥ずかしながら割と最初から自信満々で行ったのですが、見事にその自信は打ち砕かれました…。逆に言うと失敗しても全然いい雰囲気なので、萎縮せず、発言してみてください。
3つ目は、食事についてです。
はっきり言って日本人には合わない可能性が大きいです。僕も、あまり食べられなかった記憶があります。僕は、日本からカップラーメンやお菓子を持っていくことを強くお勧めします。やっぱり夕食の後に夜のアクティビティがあり、そのあとどうしてもお腹がすいたりしてしまうし、現地のカップラーメンは初めて聞くような味だったりと、なにかと日本食は役に立ちました。あまったら外国の人にプレゼントするととても喜ばれます。
以上、ここまでイギリスでの気を付けるべき点と感想を書かせていただきました。
次の#9では、ロンドンとバースでの観光について書こうと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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